そのだ修光の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○そのだ修光君 ありがとうございます。
お金を掛ければすぐできるんだよという話でありますけれども、ちょうど先ほど地熱の問題、実は私の指宿というところ、山側で地熱発電ということで、ただ、やっぱり旅館の皆さんとか、温泉が枯渇してしまうんじゃないかということで大変地元が反対しているんですよ。だから現実的にはまだ地熱発電の方向には向いていないんですけれども、これからいろんな形でまた住民の皆さんとも理解を得ていかなきゃならない大きな問題であろうと思っています。
それで、次に、加藤先生にお伺いをいたします。
南鳥島周辺の大量のレアアース泥の確認のことでお話をいただきました。我々の国にとっても資源の安定確保は重要な課題だろうと思っております。また一方で、海洋にある鉱物資源の開発には、採掘技術等の開発を含めて困難を伴うことは、今、今日お聞きをいたしました。
そして、ちょっとこのことについて、私は、地元の鹿児島湾というところで、平成二十三年度の、ここに新聞があるんですよ、五月十六日の朝日新聞に、海底でレアメタルの一つであるアンチモンを主成分とする鉱床の存在を確認しましたと、埋蔵量は我が国需要量の百八十年分に達するということで、鹿児島の地元紙なんかも大きく取り上げたんですけれども、それが一回きりで、その後もう何の話も出てこなくなって、今日はちょうどいいときに先生が来られて、鹿児島のことを聞いてみようと思って、今、今日は質問させていただきます。
このアンチモンというのは強い毒性があって、採掘に当たっては海洋汚染が生じるとか、採掘に新しい技術開発が課題になるんだと。そしてまた、しかしアンチモンは、繊維を燃えにくくする難燃剤や半導体など広く利用されている一方で、我が国は九五%以上の中国からの輸入に頼っていて、この鹿児島湾の鉱床発見は資源安全保障上も大変いいことだろうと思っております。
そこで、加藤参考人にお聞きをしますけれども、もちろんこの鹿児島湾のアンチモンのこともそうなんですけれども、先ほど南鳥島の周辺のことについて話がありました。採掘技術とか、今、今日も、泥のあれを吸い上げる技術のことなんかもやっぱり国でしっかりやってくださいよという、もう一声先生が、いや、こういう面でしっかり国で援助をしてやったら我々のこの資源のない国にとっては大変有意義なことになるんだよということをもう一回先生から訴えていただきたいと。それと、今産学官でいろんな技術のあれが進んでおろうかと思いますけれども、そのことについても先生方の要望があればここでおっしゃっていただきたいと思います。