加藤泰浩の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(加藤泰浩君) どうもありがとうございます。
まさに、その点に関しても、まず船をどう整備するかと。実は、このレアアース泥を揚泥するところに関わる企業というのは、今現在、深海の石油とかガスの開発をやっている三井海洋開発を中心とした、そういったグループでやることになっております。今、深海の石油、ガスというのは大体三千メートルまで行っていて、それを更に高度化して六千メートル級まで延ばすことが必要になってくるわけですが、そういう会社に聞くと、それほどタフではないんじゃないかなという割かし楽観的なことを言われる場合もあります。
ただ、船としてはそんなに我々心配していなくて、これはもう中古の船を買ってきて一番格安でやろうとか、それと、あと、私たちが東京大学につくっているコンソーシアムというのは、いろんな企業に入っていただいて、今先生が言われたみたいに、実はそのサポートをどうするかと。泥を揚げてきた後に、実際に船の上でその泥からレアアースを抽出して運ぶ船とかその手配は、それは商船三井と日本郵船が入っていて、彼らがそういうサポート体制を取ると。だから、私たちとしては、取ったところから始まって、製錬する、更に製品化すると。
そういう意味では、トヨタとか、今後の展開を希望して東京電力さんとかいろんなところが入っているのは、まさにフローを流そうとしているんですね。取るところからフローを流して、そういうレアアースの一連の、何というんですかね、産業をつくり上げようという意気込みでコンソーシアムはやっております。だから、今先生が言われたようなことは、我々の中でも十分に検討しながらやっていきたいというふうに考えている部分です。
以上です。