牧山ひろえの発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○牧山ひろえ君 民進党・新緑風会の牧山ひろえでございます。
参考人の皆様、本日は、大変ためになる御講演、ありがとうございました。
さて、二〇一五年の二月に改定されました開発協力大綱、これにおきまして、政府は、新たに国益の確保に貢献する、こういった表現も加えて、日本にとっての戦略的重要性を踏まえて対外援助を行う方針を鮮明に示しておられます。
私は、日本の平和国家としての使命は、憲法の前文にある平和的生存権を国際社会において実現するために全力で取り組むことであると私は考えております。かかる点に鑑み、地球共生社会を実現するODAは、外交上極めて重要な柱となり得ると思います。
そこで、日本がODAによって目指すべきもの、狭い意味での国益という考えもあれば、一方で地球益ないし国際公益という考え方もあると思いますけれども、その辺りについての御所見を、日本のODAに対する現状の認識も含めて、若林参考人と山形参考人、お二人に御教示いただければと思います。よろしくお願いいたします。