松崎彰義の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○参考人(松崎彰義君) 工事に関しては、人も足りないというのが一番にあります。それから、もうちょっと先生の認識をあれしていただくと、確かに各国で数台しか売れていないというところもあります。ただ、当社の機械、一年にそう多く仕事ができる機械ではないんですね。せいぜい千メーターとか二千メーターぐらい掘るのが精いっぱいと。そうしますと、日本で例えばいいますと、ちょっと前まで日本ですと下水道五か年計画というのがありまして、毎年毎年下水道の普及率を何%上げましょうと。そのときには、うちで年間、何台だろう、何十台ですね、まあ百台近い需要がありまして、それをほとんど販売で、まあ販売とレンタルもありますけど、やってきました。
 そういう形ですから、インドネシアにしても、フィリピンにしても、ベトナム、マレーシアにしても、まだまだインフラ整備全然できていないというところですから、それに、まだ彼らとしてはその機械を作るだけの能力もない。
 実際、中国にも、私ら直接売ったのは数台ですけど、中古品で多分二百台、三百台ぐらい入っています。彼らはコピー作っています。ただし、国内では彼らのコピー作ります。彼らが、中国の方が海外へ出て仕事するときは当社のオーダーでやっていただいています。例えば、この前でも、ムンバイですね、そこに中国石油が進出して推進をやられたときには当社の機械を購入して施工してもらいました。まだまだ技術的には劣っていますし、将来的には中国は当然我々を凌駕してくる可能性も十分ありますので、その辺は気を付けなきゃいけないんですけれども。
 ほかのインドネシアですとかフィリピン、ベトナムとかでは、近々というか中長期的にはローカルプロダクトでコストダウンと技術移転していきたいなというふうには考えております。

発言情報

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発言者: 松崎彰義

speaker_id: 24348

日付: 2017-06-07

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会