若林秀樹の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○参考人(若林秀樹君) これも先ほどの私の答弁と繰り返しになるかもしれませんけれど、やはり何のためにODAをやっているかといえば、やはりそのお金の行き方、施策が本当にかなうという意味では、途上国のその人たちの、人々の豊かさとか貧困解消とか、やはり社会的な開発につながると。結果的に治安が安定し経済が潤っていけば、結果として日本がそれを裨益するということはあるわけですから、当然、日本の税金を使っているという使い道においては有効に使われると。
 その有効に使われるには、やはり純粋に、ある意味でその途上国のためになることが私はやっぱり最終的につながっていくということですから、あえて最初から国益振りかざす必要は全く私はないんじゃないかなというふうに思いますし、それを言えば言うほど、被援助国から見れば、ああ、日本のためにやっているんだというふうに思われるんですよね。それは損ですよ、売り方としては。
 ですから、それは一回避けて、みんなのためにやっているんだ、それが日本のためになるんだという、そういう構図をやっぱりもう一回フレームワークの中で変えていく方が得策じゃないかなというふうに思います。

発言情報

speech_id: 119314580X00420170607_082

発言者: 若林秀樹

speaker_id: 15788

日付: 2017-06-07

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会