伊藤孝恵の発言 (総務委員会)
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○伊藤孝恵君 そうなんです。マイナポータル自身が自力でアクティブユーザーを増やしていくというのは多分かなり難しいことですし、もし自力でやるんだというふうな場合は膨大なプロモーション費が掛かるだろうというふうに思います。となると、残された道は既にたくさんのアクティブユーザーのいるSNSとかポータルサイトとか、そういったサイトとのAPIの接続になってきます。
お手元の資料の一枚目、御覧ください。
本当に一目で、ヤフーとLINEというふうに具体的に出しておりますが、そういったSNSそれからポータルサイトという、私たちが日頃から使っているUI、ユーザーインターフェースで検索ができて、操作ができて、申請もできて、通知も受け取れるというのは非常にユーザーにとってはメリットだというふうに思います。セキュリティーやガバナンスの危惧というのは私の中にもありますけれども、それは、ユーザーが見ているUIはそのままで、実際にデータを取りに行くのは例えばマイナポータルのホームページに自然に遷移して行われるという、いわゆるダブルオペレーション方式にすれば安全も保たれます。
子育てワンストップサービスの今後については、首相官邸のホームページでも、子育て世代と親和性の高いSNSの連携という文言で言及されておりますし、資料二枚目を御覧いただくと、渋谷区は既にSNSとAPIの連携を始めております。
ここに、APIの連携の分かりやすい例として、みずほ銀行のアプリの画像を付けましたが、御参照いただくと、このように例えば残高幾らというふうにスタンプを押すと即レスポンスがあります。ここでいうと五百九十万五千五十円、これ、私の残高ではございませんけれども、UIはLINEなんですけれども、残高は銀行のサーバーから引っ張ってきているという仕組みです。サーバーもプログラムも組むのは銀行、それからLINE側はAPIを開放してUIを貸しているだけなんです。ちなみに、このデータはLINEのサーバーを経由しているわけではないので、データを吸い取られるというような心配もございません。
大臣にお伺いします。
このマイナンバーカードの広がりとなる、その鍵となり得るこういったSNSやポータルサイトとのAPIの接続についてのお考えをお聞かせください。