青木信之の発言 (総務委員会)
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○政府参考人(青木信之君) お答え申し上げます。
消防団員の数でございますけれども、減少幅は小さくなりつつも減少を続けているというのが確かに実態でございまして、平成二十八年四月一日時点では、前年度と比べて三千七百人減の八十五万六千人程度となっています。ただ、減少幅は少しずつ小さくなっています。
一昨年、高市大臣から、地方団体のみならず、消防団員の七割が被用者であるサラリーマンであるということもありまして、経済界にも協力をお願いする書簡を出していただき、私どもそれを携えていろんな関係方面を当たりました。消防団の活動に是非協力してあげようという企業もだんだん出てきています。職員には消防団員になってもらっていいんだ、どんどんなってもらおうじゃないかというような会社も増えてまいりました。
お話しの女性消防団員は毎年毎年千人以上増えてきておりまして、特にこの女性の消防団員は、応急手当ての普及とか、それから子供たちの防災教育をしていただくとか、そうした活動をかなりしていただいておりますし、女性消防団の、何というか、責任範囲も少し広げるように、例えば富山県高岡市では女性消防団員用に副団長のポストまでつくって、その副団長の会議もつくっていろいろ議論していこうと、そんな雰囲気になってきております。これからもやっぱり女性消防団員は必ず増えていくと思います。
あと、学生の消防団員ですが、これも毎年毎年二百人から三百人増えておるんですけれども、学生時代に消防団活動をしたら市町村長がそれを証明書を出してあげようと、それを就職活動に使ってもらおうという、そういう仕組みを導入する市町村が、去年は六十九でした。二十九年度になりましたら百くらい増えておりまして、そういう意味で、いろいろな方々に消防団に入ってもらおうと、そういう動きが少しずつ出てきていると思います。
今後とも、あらゆる手段を講じて消防団員確保のために取り組んでまいりたいと思っております。