山田邦博の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○政府参考人(山田邦博君) お答えをいたします。
 東日本大震災の被災地におけます防潮堤の整備の進捗につきましては、平成二十九年の一月末時点で、全海岸の八五%、これが着工済みでございまして、二八%は既に完成をしているところでございます。また、全海岸の九九%で既に地元調整済みでございまして、被災六県からは平成三十二年度をめどに全ての海岸で防潮堤の完成を目指すと聞いております。このように、防潮堤の整備は着実に進展しているものと考えているところでございます。
 また、議員お尋ねの宮城県の気仙沼市大谷海岸、ここでは地元の住民の方々の要望を踏まえまして県や市が住民説明会等を開催するとともに、県、市、それから国等で防潮堤や大谷海岸周辺の町づくりの計画について検討や調整を進めてまいりました。その結果、地元の意向に沿いまして、防潮堤をより陸側に引いて砂浜を三十メートルから六十メートル確保するとともに、防潮堤を兼ねました国道とその背後を一体的にかさ上げをして、そして当該地区を観光や災害対応の拠点として位置付け、昨年七月末にまとめられました防潮堤と町づくりの計画に基づきまして、現在県において詳細な設計等を進めていると聞いております。
 海岸管理者である県などが地元に対して丁寧に対応していただいた結果、防潮堤の復旧が目に見える形で進んできていると考えているところでございますけれども、国土交通省といたしましても、引き続き県などに対し最大限の支援を行ってまいりたいと考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 山田邦博

speaker_id: 2667

日付: 2017-04-14

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会