吉野正芳の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○国務大臣(吉野正芳君) 森議員にお答えを申し上げます。
今、六年前のことをお話しになられました。全く、森議員と私とで手分けをしながら、被災地、いろんなところを歩いてきたところを思い出しております。
私が復興大臣になって、被災者に寄り添ってという本当に耳触りのいい言葉を皆さん使いますけど、本当の被災者に寄り添ってとはどういうことなんだ。
実は、ある避難所に私行ったことがあります。たくさんの人がいましたけど、最後の一人になってしまいました。そこの責任者は、周りの方は出ていってもらおうと言っていたんですけど、責任者は追い出さなかったんです。その避難している方が自発的に出るまで待っていました。
この心が被災者に寄り添ってということなんだな。復興大臣になったんだから、ここのところをきちんと踏まえて、最後の最後の最後の一人まできちんと支援をしていく。初期段階の支援、後期段階の支援、ステージはいろいろあろうかと思いますけど、最後の最後の一人まで、支援を求めている人がいる限り、きちんと支援をしていく、これが私に与えられた多くの役割だな、こんな思いをしているところでございます。
復興大臣として、特に被災者の一人として、被災者の心、気持ちは誰よりも分かっているつもりでございます。その心を大切にしながら、復興に全力を尽くしてまいることをお誓い申し上げたいと思います。ありがとうございます。