増子輝彦の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○増子輝彦君 吉野大臣、自分の言葉で語ってほしいと、そういう文書を読まないで。あなたは、それだけ現場主義を貫いてきた、少なくとも福島の浜通りを中心としたエリアについてはよく御存じだと思います。
 安倍政権の方針ももちろん大事ですが、現実に、我々、震災当時の政権与党という立場の中で、随分あなた方に叱られました。何もやらない、遅い、いろんなことを言われました。しかし、この福島の復興や東日本大震災の復興再生は、オール福島、オールジャパンでやっていかなければならない、そんなことを我々は政権与党時代もずっと思って、野党の皆さんにも御協力をいただいてきた。今、我々が野党になっても、全く同じ気持ちで私たちやっていかなければいけないと思っているわけです。是非、そのことは吉野大臣には心の中にしっかりとど真ん中に置いておいて頑張ってほしいというふうに思っています。
 実は、ちょっと気になることがあった。それは記者会見の、就任記者会見で、あなたは、一時間前の吉野とは違うと、政府の一員だという記者会見をしたということ。大臣、それは政府の一員ですよ。だけど、あなたは自分で誰よりも一番被災地のことをよく知っているというふうにおっしゃっているし、私も、私と同じぐらい頑張ってきたというふうに私も認めますよ。私も与党時代に、福島県の九五%の陳情窓口として本当にいろんなことをやらせていただきました。今日いる大島さんも私たちの事務局長として頑張っていただいたし、政府・与党みんなで頑張ってきた、野党の皆さんにも協力をお願いをしてきた。そういう中でのあなたの活躍も言動も私はよく知っている。
 だから、冒頭に申し上げたとおり、政府の一員だというようなバリアをつくらないで、政府の一員であることは誰もが認めている、これから様々な問題で政府とは違う観点からあなたは復興に取り組んでいかなければいけない場面や決断が求められてくるんです。そのことを是非私は間違えないでほしい。大臣になったから安倍政権の言いなりだということではない形でしっかりやっていただきたいと思いますが、そのことについて、記者会見の心境を含めて、新たな決意というものをここで述べていただきたい。

発言情報

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発言者: 増子輝彦

speaker_id: 28246

日付: 2017-04-28

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会