大島一博の発言 (内閣委員会)

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○政府参考人(大島一博君) 今委員から御指摘ございましたように、新たな治療法を待ち望む患者さんの声に応えて実診療のデータを用いた研究開発を進めていくということの必要性は、治療法のない疾患についてもあるいは希少な疾患についても変わらない、むしろ重要であるかもしれないと認識しております。
 今回の制度の理念は、自らが受けた治療や検査などの結果をデータとして研究、分析のために提供し、その成果を、自らを含む患者、国民全体のメリットとして還元していこうということでございます。その上で、今回の仕組みは、特定の個人が識別されない匿名加工による利用を前提とし、認定事業者における高い情報セキュリティーを確保して、個人の権利利益の保護に配慮したものとなっております。
 研究開発に必要なデータの円滑な収集に向けて、こうした制度の趣旨ですとか仕組みにつきまして、医療機関あるいは患者さん、国民の理解が得られるようしっかり取り組んでまいりたいと考えます。

発言情報

speech_id: 119314889X00720170425_012

発言者: 大島一博

speaker_id: 16928

日付: 2017-04-25

院: 参議院

会議名: 内閣委員会