和田政宗の発言 (内閣委員会)

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○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗です。
 まず最初に申し述べたいのは、この特区というものは岩盤規制と既得権との闘いであるわけであります。何としても推進をしていかなくてはならないというふうに私は思っております。
 獣医学部の新設についても、これ、日本獣医師会の会報誌を見て、私、驚いたんですけれども、この新設について、粘り強い要請が実り、一校に修正されたというようなことで書いてあるわけでございますけれども、これはまさに、その既得権を守るためにこういう要請というか圧力を掛けてきているというような事例でありまして、これは過去、医学部の新設におきましても、東北において医学部の新設がなされたわけでありますけれども、相当な困難というものがありました。
 この獣医学部並びに獣医師の養成につきましては、例えば増員だったりですとか、まだ養成の人が足りないというようなことが、現場の要望でありますとか、昨日もある報道番組によって報道もされておりましたけれども、そういった状況がございますので、例えばこの今治市の新設で足りないということであれば、京都市からも上がっていたというようなこともありますので、こういったところはしっかりと行動していかなくてはならないというふうに私は思っております。
 そして、もう一つ、そんたくという用語がこの質疑でも相当出てくるんですけれども、私も官僚に友人、先輩、後輩、多くおりますけれども、元官僚の方がこういった話をしておりました。
 ある事業を進めるに当たってなんですけれども、これはどこどこ先生の地元の案件だから強力に推進した方がいいんじゃないかというふうに会議に参加しているある方が急に言い始めたそうです。これは、ちょっとそれは違うんじゃないかというようなことで、周りから意見が出て止まったということでありますけれども、勝手に官僚の方がそんたくをして進めてしまうというような事例も私は耳にしております。
 そして、もう一つ、そんたくという用語を辞書で引っ張ってみました。他人の心を推し量ることというようなことでありますけれども、これはまさに、そんたくというものは、その指示、受け手という関係がないわけですね。
 これは、例えば江戸時代の例を、こういった事例があったということではないですけれども、江戸時代に置き換えて見てみますと分かるんですけれども、殿様が何か徳川幕府に一矢を報いたいというようなことを思っている、家臣がそれを思ったときに、脱藩をして何かしらの行動を幕府に取るわけですね。これは、すなわち直接の指示があればその大名家はお取り潰しになりますので、それは家臣がそんたくをしてそういうようなことをやる。そんたくというのはまさにこれでありまして、そんたくという言葉を使うのであれば、それはトップの指示というのは明確にないというようなことになるわけでございます。
 私がこういった議論をしていく中で、木を見て森を見ずということにならないように、私はしっかりとやっていきたいというふうに思っております。
 まず、特区の質問に入る前に、北朝鮮のミサイル危機、ミサイル発射への対応、これをちょっと数問だけお聞きしたいというふうに思うんですけれども、一問目は、Jアラートが国民全体にあまねく届くようになっているのかということをお聞きしたいというふうに思います。
 これは、全国、私も各地でお話を聞かせていただくわけでございますけれども、防災無線がちょっとやっぱり聞こえづらいというような方が、おっしゃる方がいらっしゃいます。家の中にいるとなかなか聞こえないというようなことがあるわけでございます。
 これは、例えばメールでありますとか携帯電話事業者からのJアラートの通知等があるわけでございますけれども、やはり国民全体にいざというときにあまねく情報が届くようにならなくてはならないというふうに思っております。現状そうなっているのかどうか、答弁をお願いします。

発言情報

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発言者: 和田政宗

speaker_id: 10590

日付: 2017-06-06

院: 参議院

会議名: 内閣委員会