紙智子の発言 (農林水産委員会)

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○紙智子君 日本共産党の紙智子でございます。
 三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございます。
 やっぱり改めてこうやって現場で本当に御苦労をされている方の話を直接聞く、あるいはずっと農業に関わってこられた先生の話を聞くということ自身が本当に大事だなということを改めて思いますし、お話聞きながら本当に胸が熱くなる気がするんですね。やっぱり鈴木啓之参考人のように、若い人が一番なりたい職業は農業というふうに言えるようにしていきたいという思いですとか、これは本当にうれしく思いますよね。やっぱり応援したいなという気もしますし、それから、鈴木弥弘参考人がこの間営々と地域に根差して、地域をつくるというか、そういう農業をやりつつ、本当に地域をつくっていくという支えになってやってこられたというお話なんかも、やっぱりこういう農業の持っている意味ということを改めて深く感じさせられましたし、田代参考人のお話聞いて、物すごく、今度の出されている法案の本質というか、頭が整理されて、やっぱりそうだなというふうに思ってお聞きしました。
 それで、私、やっぱりこういう場を本来もっとちゃんと設けて慎重にしっかり議論していかなきゃいけないし、我々自身がやっぱり共通の認識に立って、本当にこの法案いいのかということを検討しなくちゃいけないんだというふうに思うんです。
 ところが、既にこの国会に入って、施政方針演説で総理大臣の話の中では、農業関連法案が八本出されていて、それで改革を一気に加速するという話をしていまして、既に三本がもう可決をしたと。今回やっているのは四本目なんですけれども、一気に加速するということになると、結局、法案の一つ一つの持っている意味や中身が国民の中に十分知られないまま通っていかざるを得ないんじゃないのかなと。そうしたいのかなと、早く処理してしまいたいということなのかなというふうに思わざるを得ないんですけれども。
 それで、先日、種子法の廃止法案が決まって、参考人の皆さんからも、そのとき、もう慎重に審議してほしいということも出されました。今議論している農業競争力強化支援法、これ実は新しい法案なんですね。新しくできるもので、条文でいうと三十八条ある、それから附則でいうと五条あると。衆議院の審議はそれでも七時間でずっと通過してきたということなんですけど、私はもっとちゃんとじっくり時間掛けてやるべきだと思っているんですけれども、こういう本当にどんどんやっていくというやり方、審議の在り方について、まず三人の方から一言ずつ御意見を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 紙智子

speaker_id: 14955

日付: 2017-04-27

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会