斎藤嘉隆の発言 (文教科学委員会)
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○斎藤嘉隆君 ちょっと、今回の件、資料を作ってきましたので、是非御覧をいただきたいというふうに思います。
資料の一枚目ですけれども、実はこの小学校の建築に当たっては、もう既に報道等されていますけれども、一部国交省のサステナブル事業の補助を受けています。補助金が出ているのは周知のとおりだというふうに思います。これ、国交省から補助のいわゆる認可が出るというのは、先ほど来申し上げておりますけれども、提出された書類などが正確であるということがもう大前提だというふうに思っていますが、このことについて疑念の声が出ているんですね。
これ、資料を見ていただきますと分かりますけれども、校舎の建築費について国交省の補助金を受けるために国に申請した金額、これは役所の方にお聞きをしましたけれども、二十一億八千万円ということで申請が上がってきています。これを、この事業の様々な補助金を決定するスキームがありますので、それに合わせて計算をしていきますと、この額の建築費の場合は、補助対象の事業費として一億一千八百七十五万円、計算上こうなるわけです。そして、その後、予算全体の枠とか様々なものを勘案しながら査定をして、最終的にどうなったかというと六千百九十四万四千円、上限ですけれども、ここまでの補助をこの新設をする学校の建築費の補助として充てるということが決定をいたしました。これは、あくまでも二十一億円余りの建築費に対して決まった額です。
ところが、私学審議会に対しては、この二十一億余りの建築費を七億五千六百万円ということでなぜか報告をしている。同じ日付の同じ契約書が二通出ている。
今日の報道だと、三通目の契約書が関西エアポートに対して提出をされて、そこからも助成を受けている。この金額は十五億円余りと、このちょうどど真ん中なんですよ、ちょうど真ん中なんです。ちょうど真ん中の金額がほかの第三者に提示をされている。もう何が本当か分からない。
私は、業者の証言によると、この十五億円余りの関西エアポートに出された契約書の金額が正しいという証言も出ているようですけれども、これ、仮にこの二十一億余りの申請が虚偽で、実際にはこれだけの費用が掛かっていない、掛からない、最終的にという場合に、学園側はその部分については返還をする約束を国としていると、こういうことを表明をしているわけですが、これは事実で、この返還を求めると、こういうことでいいんでしょうか。