有松育子の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(有松育子君) 訪問型家庭教育支援についてお答え申し上げます。
家庭教育の支援は、全ての家庭を対象とした日常的な支援と、それから課題を抱えた家庭へのきめ細かな支援という側面を併せ持っております。個々の家庭の状況やニーズに応じてこれらの支援を柔軟に織り交ぜていくことが必要であると考えております。
このため、家庭教育の支援が届きにくい事情のある家庭等に対しては、きめ細かな支援として、子育て経験者を始めとする地域の人材を中心としました家庭教育支援チーム等によって、家庭を訪問して相談対応や情報提供等の支援を行うということが考えられます。各地域におきましては、家庭教育支援チーム等の中核となる人材の養成、そして活動の拠点の整備、また保健福祉部局等との連携による支援体制の構築等を図りまして、不登校対策や外国人児童生徒等への支援方策として訪問型の家庭教育支援を活用している例がございます。
また、文部科学省におきましては、こうした訪問型の家庭教育支援に関する地域の取組を支援するために、先ほど先生からお示しいただきましたように、平成二十九年度の予算案において、貧困、不登校等の支援が必要な家庭の類型ごとの効果的な支援モデル構築のための経費を新たに計上しているところでございます。
今後とも、学校、家庭、地域の連携協力の下で、訪問型家庭教育支援を含めた家庭教育支援の充実に取り組んでまいりたいと考えております。