上野通子の発言 (文教科学委員会)

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○上野通子君 自由民主党の上野通子でございます。本日は、発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。
 まず最初、今大臣からも御報告いただきましたが、再就職の規制違反問題についてお伺いします。
 今回の文科省の不祥事は、法律違反であることは明らかです。今再就職のまとめを報告していただきましたが、幹部を含めた多くの文科省の職員がたくさんの違法行為事案に関わっており、言語道断でございます。文科省としても猛省していただかなくてはいけないと思っています。
 松野大臣におかれましては、最終調査のまとめにおいても、国家公務員法違反六十二件を認定し、退職者を含む四十三人を懲戒処分にするというほかの懲戒事案に比べて非常に厳しい処分として臨まれたことに加え、大学等への再就職の自粛などの厳しい措置をとられたことは、非常に重い決断であったと思われます。本来であれば、文科省職員が在職中に培った知識や経験を生かして退職後も大学等の関係分野で活躍することは、日本の未来にとっても非常に有意義なことでございます。
 そこで文科省は、ここで猛省する、それだけにとどまらず、ただ萎縮してしまうことにならないよう、日本の未来をつくる責任ある立場としてしっかりと自覚をしていただき、法令の手続にのっとって適切に再就職できる環境を早急に整えていく必要があると思います。
 このような観点から、最終取りまとめを行う判断についての大臣の所見、そして今後の文科省行政についての国民の信頼をどのように回復していくかという御決意をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 上野通子

speaker_id: 25914

日付: 2017-04-11

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会