上野通子の発言 (文教科学委員会)
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○上野通子君 ありがとうございます。
今の御答弁の中にもございましたが、社会全体でもっと興味を持つことが必要だと思います。JKビジネスの実態を大人がまず知って、どういうものなのか、こういう環境が子供に果たしていいのかどうかを判断していただきたいと思っております。もちろん、文科省の皆様方にも、是非とも副大臣から学習していただきたいと思っております。
また、今のお話の中にもありましたが、地方は店舗を構えなくてもJKビジネスに子供たちを誘い込むようなシステムもできております。さらにはターゲットがJKからJC、JSへと、女子中学生、女子小学生へと広がっているのも事実でございます。早く歯止めをしなければ子供たちの環境は良くならないと思いますので、厚労省やほかの各関係省庁と連携しながら文科省としても対策を早く進めていただきたいと思います。あわせて、議員立法としても、私たち議員としても頑張って法制化に向けてこれからも進めていきたいと思っております。ありがとうございました。
次に、日本型教育の海外進出についてお伺いします。
現在、日本の学校で当たり前に行われている掃除や日直制度、また学校行事や給食といった特別活動や道徳教育が海外からは現在注目を浴びているようでございます。
資料の二を御覧ください。文科省としては、平成二十八年度、各国のニーズに合わせつつ、日本型教育をパッケージとして輸出することを計画し、既に着手していると伺っております。
このように既に日本の特活や道徳教育を母国の教育現場へ導入している国、資料の方にも書かれていますが、エジプト等のアフリカやアジア、モンゴル等も、ここにはモンゴルは書かれていませんが、モンゴル等でも既に日本の良いところを学んでくださって教育現場に導入しております。また、一昨年は七十九か国にも及ぶ各国から視察に来ているとも伺っております。
そこで、各国のニーズに合わせ、途上国向けや先進国向け、あるいはアジア向けやアフリカ向けなど地域別ニーズに分析して日本の教育をどんどん発信していくべきと思いますが、文科省の見解をお伺いしたいと思います。
あわせてですけれども、せっかく教育を輸出するというチャンスを生かして、特活や道徳という日本語そのものを、今までも世界共通語として使われるようになったおもてなしやもったいないという言葉と同じように、日本語文化の輸出として考えていくのはいかがでしょうか。このことについても大臣の御意見をお伺いしたいと思います。