松野博一の発言 (文教科学委員会)
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○国務大臣(松野博一君) お答えをいたします。
児童生徒が受動喫煙も含めた喫煙による健康課題を防止するため、正しい知識を身に付け、健全な価値観を養うことは重要であると認識をしています。各学校においては、学習指導要領に基づき、体育科及び保健体育科を中心に喫煙防止に関する指導が行われているところです。具体的には、小学校では、喫煙については呼吸や心臓の働きに対する負担などの影響がすぐに現れることや、受動喫煙により周囲の人々の健康にも影響を及ぼすこと。中学校では、たばこの煙の中には有害物質が含まれていることや、常習的な喫煙により肺がんや心臓病など様々な病気を起こしやすくなること。高等学校では、喫煙は生活習慣病の要因となり健康に影響があることや、周囲の人々や胎児への影響があることなど、受動喫煙の害とともに喫煙の健康への影響について指導が行われているところです。
文部科学省においても、受動喫煙を含む喫煙の健康への影響等を総合的に解説する啓発教材を小学校五年生、中学校一年生、高等学校一年生に作成、配付するとともに、厚生労働省が呼びかける世界禁煙デー及び禁煙週間の取組に合わせて教育委員会等に喫煙防止教育を促すなど、喫煙防止教育の充実に努めているところです。また、喫煙防止に関する指導に当たっては、学校薬剤師等の外部人材と連携し、効果的な指導が行われている学校もあると認識しています。
文部科学省としては、外部人材を活用した効果的な指導事例の普及など、今後とも学校における喫煙防止教育の取組が一層充実されるよう努めてまいります。