児美川孝一郎の発言 (文教科学委員会)

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○参考人(児美川孝一郎君) 御質問ありがとうございます。
 一点目ですが、確かに設置基準次第ではありますけれども、そのことは、そもそもこの今回の制度が大学という制度の下に置こうとしていることの矛盾というかジレンマだと思うんですね。既存の大学並みにしてしまうとなかなか転換できる専門学校さんはそんなに多くないということに恐らくなるでしょうし、じゃ、大胆に規制緩和をして基準を緩めるとそれは大学制度なのかという逆の問いが出てきてしまうので、そこら辺の難しさが現れているのかなというふうに思います。
 二点目の学び直しの点でございますが、既存の大学でも社会人の受入れは一生懸命やっておりまして、ただ、ピークはやっぱり十年ぐらい前でしょうか、その頃は私の勤めている大学でも社会人入学枠で入試をするとかなりの受験者が来て、そして合格されて学ぶということがありましたけれども、現状はだんだんだんだん大学院の方が社会人の方のニーズ高まってきているということもあります。
 ただ、既存の大学で社会人の学び直しを受け入れられないということではございませんので、そこは工夫次第だと思いますし、ニーズのあるところには対応していかなければいけないというふうにも考えております。
 以上になります。

発言情報

speech_id: 119315104X00920170518_034

発言者: 児美川孝一郎

speaker_id: 34325

日付: 2017-05-18

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会