中村愼の発言 (法務委員会)

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○最高裁判所長官代理者(中村愼君) お答えいたします。
 裁判部門の業務の量は、審理の在り方やその時々の事件数、事件の内容によって大きく左右されるものでございますし、事件の動向予測が難しく、今後、裁判所として対応すべき課題がどのようなものが生じてくるかということについては以前にも増して予測が困難な状況にあると考えております。したがいまして、将来の見通しや現時点で明確な数字をもって今後の増員計画をお示しするということが困難であることは御理解いただきたいと存じます。
 ただ、委員御指摘のとおり、現在行っている技能労務職員等の定員削減にもおのずと限界がございますし、他方、人的体制が不十分なゆえに個々の事件処理が停滞が生じるというようなことは避けなければならないというふうに考えております。
 裁判所の定員は、法律で定められ、国会で御審議いただいて決めていただくという形になっております。事件動向や社会情勢等を踏まえつつ、人的体制の充実強化の必要性について国民の御理解が得られるよう今後とも丁寧に御説明していきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 中村愼

speaker_id: 10293

日付: 2017-04-11

院: 参議院

会議名: 法務委員会