萩本修の発言 (法務委員会)

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○政府参考人(萩本修君) 今委員からは、広い意味での人権教育、人権意識の醸成が最も大切ではないかというお話をいただきましたけれども、御紹介いただきました全国中学生人権作文コンテストは、中学生が作文を書くことを通じて、人権尊重の重要性、必要性について理解を深めるとともに豊かな人権感覚を身に付けること、それから、入賞作品を国民に向けて広報することによって、広く人権尊重思想を根付かせること、これらを目的としまして昭和五十六年度から実施しているものでして、昨年度、平成二十八年度実施の第三十六回大会では、全国の中学校から約九十七万編を超える応募があったところでございます。
 このコンテストは、全国の法務局、地方法務局が中心となって実施する地方大会と、地方大会で優秀作品とされた作品を対象として法務省で審査する中央大会で構成しているところでございます。
 このうち、地方大会の表彰式、これが委員が出席していただいたものですが、主として毎年十二月の人権週間中のイベントとしまして、各地の教育委員会や報道機関、Jリーグのクラブチームやプロ野球チーム等のスポーツ組織にも御協力をいただいて実施しておりまして、生徒御本人に受賞作品を朗読をいただく例が多い状況にございます。また、中央大会の表彰式は、委員からも御紹介いただきましたが、優秀作品を応募いただいた生徒及びその保護者などに法務省にお集まりいただきまして、法務大臣から直接表彰状を授与している現状にございます。
 こうした法務省、法務局主催の場以外で生徒の方が自らの作品を朗読、披露する場は現時点では設けていないところでございますが、先ほどの目的に照らして優秀作品を大勢の方に御覧いただくための方策としまして、これらの作文集を作成、配布しているほか、近年では作文の優秀作品を題材とした啓発映像を複数作成してDVDとして配布をしたり、法務省ホームページから配信するなどの方法によりまして啓発活動に活用しているところでございます。

発言情報

speech_id: 119315206X00620170413_028

発言者: 萩本修

speaker_id: 829

日付: 2017-04-13

院: 参議院

会議名: 法務委員会