有田芳生の発言 (法務委員会)
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○有田芳生君 おはようございます。民進党・新緑風会の有田芳生です。
ヘイトスピーチというのは、この委員会でも何度も何度も皆さんとともに議論をしてまいりました。ヘイトスピーチをほっておけば、ヘイトクライム、犯罪に結び付きます。さらには、それがエスカレートをしてジェノサイド、皆殺しに進んでいくというのは、世界史の中でもナチズムあるいはルワンダの虐殺などでも明らかですが、同時に、この日本でも、関東大震災のときに、騒擾に絡めて朝鮮人が井戸に毒を入れたなどなどということが流布をされて、朝鮮人、中国人など、あるいは東北弁を語る日本人までもが虐殺されたという悲惨な歴史を私たちは抱えております。
その朝鮮人虐殺について、内閣府のホームページ、江戸時代以降の災害の教訓を将来に伝えるために政府の中央防災会議の専門調査会がまとめた報告書が掲載をされておりました。ところが、その関東大震災の朝鮮人虐殺についての記述なども含まれていたんですが、昨日の朝日新聞の記事によりますと、内閣府の担当者は、内容的に批判の声が多く、掲載から七年もたつので載せない決定をしたと説明、さらには、内閣府によると、なぜこんな内容が載っているんだとの苦情が多く、四月以降のホームページの改修に合わせて削除をする、全ての報告書の掲載を取りやめることにしたという、担当部局内での判断だという記事が出ておりますが、内閣府としてはそういう認識でよろしいんでしょうか。