佐々木さやかの発言 (法務委員会)

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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。
 今日は、お二人の参考人の皆様、大変貴重なお声をいただきまして、ありがとうございます。
 特に山本参考人には、先ほどの陳述の中でも、性暴力、性犯罪被害というものの本質というところについて、加害者が何を目的にしているのか、また、それによって被害者の方がどういう傷を負うのかというところについて、非常に大事なお話を伺いました。
 そのことについて、捜査機関とか裁判所、また関係機関を始め私たち一人一人がしっかりと、そこをきちんと理解をするというか認識を持つということが非常に重要だなというふうに改めて思いました。本当に、そこが何というか本質で、そこからいろんなことが起こってしまっているのかなということを、ちょっとうまく言えませんけれども、感じました。
 質問としては、この暴行・脅迫要件については、今回の改正では削除ということにはなりませんでしたけれども、しかし、そこの、例えば裁判になったときにきちんと適切に認定をするということが大事なんじゃないかなというふうに思っています。
 もちろん、そのケース、ケースにはよると思うんですけれども、私が感じているのは、やっぱり一般的に、例えば凶器をちらつかせていたかどうかとか、加害者である男性が体格がすごく良かったかどうかとか、そして、被害者の方としては抵抗を何かしら見せるということが通常じゃないかとか、そういうふうに考えられていると思うんですね。
 そこの部分がやはりずれがあって、実際にそういうことが起こった場合に、例えば思考が停止する、またフリーズ現象が起こるということについても先ほど少し教えていただきましたけれども、そこの認識がまだまだ捜査機関や裁判所なんかにはきちんと理解されていないのではないか、逆に、きちんとした科学的な根拠に基づいて認定されていないんじゃないかという思いが私にはあります。そこについてどのように考えていらっしゃるか。
 また、そういう突然のことが起こった場合に被害者というのは一体どういう形になるのか。そういった点について、医学的にも認められているというふうに聞いておりますけれども、その辺りのことについても少し詳しく教えていただければと思います。

発言情報

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発言者: 佐々木さやか

speaker_id: 229

日付: 2017-06-16

院: 参議院

会議名: 法務委員会