飯塚繁雄の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○参考人(飯塚繁雄君) 北朝鮮との交渉の場で、今の状況ですと、拉致を理由にした制裁を掛けています。その制裁を解いてあげるから被害者を帰せというのは、ちょっと違うのではないかと思うんですね。見返りという言葉が本当にいいのかどうかという私は気がするんですけれども、あくまでも北朝鮮に対しては、国家犯罪である拉致被害者、これを無条件で帰せというのがまず第一条件だと思うんですね。その後、もし水面下でいろんな話ができるとすれば、帰せば北朝鮮そのものは潤うではないかということを認識させる。そこでさっき言った見返りという言葉が出てくるというふうに思うんですね。ただ、馬にニンジンというような感じでは向こうは多分受け付けないと思うんです。まさに、そういったことを理解させる、拉致問題を解決すれば自らが潤うということを理解させる、これが先決だと思いますし、潤うというのは、制裁を解くということも一つの大きな条件ですよね。それらも含めて、そういったことが向こうに伝わるような動きをしていただければいいなと思います。