石原伸晃の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(石原伸晃君) 山本委員の分析のとおりだと思いますが、二五年と一六年の赤字幅というものも実は拡大しています。それは、昨年G7がありまして、今財務大臣が御答弁させていただきましたとおり、不確実性というのは新興国の経済なども含めてやはり高まっている。今は小康状態ですけれども、不確実性というものは高まっている。
 じゃ、何をするかということで、安倍総理のリーダーシップで財政出動、もちろん無駄な公共投資はやりませんけれども、できることは全部やるという中で、未来への投資、人への投資、経済対策を組ませていただいて第二次補正予算を作った。これによって、当然単年度でいえば支出は増えます。
 そして、その結果として、今、これも税収見通しの中で企業収益や配当、キャピタルゲインといったようなものが、今は円高よりも若干安、昨日、今日で見ますと円高に振れていますけれども、この見通しを作るときは円高株安、これによって企業収益、配当、キャピタルゲインが減ると当然税収は減るわけであります。今委員の御指摘のとおり、五・五兆円という去年お示ししてきたものから、今年の速報値では八・三兆円という結果になった。
 しかし、私どもは、先ほど人への投資という話をさせていただきましたとおり、加藤大臣のところで今働き方改革させていただいております。この多くが、今年のこれから御審議をいただく二十九年度予算でも、財政が大変厳しい中で、科学技術、イノベーションの推進等々にも防衛費に次ぐ予算の伸び、もちろんSACOなんかを除けば一番予算の伸びを付けさせていただいておりますし、これはもう総理の強いイニシアチブで、黙っていれば一兆円増えます社会保障費を五千億円以下に抑えている。
 この結果、今回の中長期試算においても、二〇一七年度以降を見ていただきたいんですけれども、PBの赤字や、そして大切なことは、公債残高の対GDP比というものは間違いなく低下していく姿になっております。
 委員の御指摘も踏まえまして、二〇二〇年度のPB黒字化と債務残高の対GDP比を中長期的に着実に下げていく施策を、自民党、公明党協力し合ってこれからも出していくことが肝要だと考えております。

発言情報

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発言者: 石原伸晃

speaker_id: 23845

日付: 2017-01-31

院: 参議院

会議名: 予算委員会