松野博一の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(松野博一君) 我が国では、地域の伝統文化からポップカルチャーまで魅力ある文化が各地に満ちあふれていることから、これらを経済活動に結び付けることにより、文化芸術の振興と相まって、GDP拡大に貢献する経済波及効果をもたらすことができると考えています。
また、政府においても、二〇二五年までに文化産業の規模を示す文化GDPを、文化産業が発達していると考えられる諸外国並みのGDP比三%程度の十八兆円に拡大することを目指しています。このため、今月新たに設置した文化経済戦略特別チームでは、これまでの文化庁における文化振興にとどまらず、例えば美術館、博物館や歴史的建造物等でのイベントの開催や地域の文化財を中核とする町づくりの一層の推進など、観光、産業、町づくり、福祉、外交等の様々な関連分野との連携を強化することにより、文化GDPの拡大や稼ぐ文化への展開などに取り組んでいくこととしています。
このチームの取組を機として、内閣官房や各府省庁の協力をいただきながら、我が国の文化関連施策を横断的に取り扱い、統合強化することにより、経済活性化に向けて文化の力を最大限活用するように努めてまいります。