堂故茂の発言 (予算委員会)
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○堂故茂君 このICT教育の推進は、日本再興戦略二〇一六の大きな柱となっているわけであります。ちょっと残念ながら、ICT教育の予算がなかなか確保できなかったというのは大変残念なことだと思っています。来年度へ向けて大臣の御奮闘をお願いしたいと思います。
次に、学校施設のICT環境の整備は校務改善や教員の業務負担の軽減にも効果があり、大阪市内の学校で業務改善のために校務にICTを活用、導入したところ、年間で教員一人当たり約二百二十時間も勤務時間を削減できたとの成功事例も報告されています。
教員の勤務時間については、約四十年で残業時間が約五倍に増大したとの調査結果や、国際的な調査では我が国の中学校教員の勤務時間が調査参加国の中で最長となっているとの結果が出ています。教員が子供たちと向き合う時間を確保し、誇りとやりがいを持てる環境を確保するため、昨年私が文部科学政務官を務めていた際に、当時の馳大臣より指示を受け、改善方策を検討し、報告を取りまとめさせていただきました。
報告では、部活動指導が教員にとって大きな負担となっていることを踏まえ、休業日を明確に設定するなどを盛り込みました。報告を取りまとめた結果、社会的にも大きな関心事となり、いわゆるブラック部活と呼ばれるような実態も明らかとなりました。
働き方改革を目指す安倍政権において、教員の業務負担軽減に向けた取組は最重要課題の一つだと思います。今後ともスピード感を持って教員の業務負担軽減を実現させていただきたいと考えますが、御決意をお伺いしたいと思います。総理にお願いします。