山口昇の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(山口昇君) ありがとうございます。
 委員の御指摘は、それぞれ全く制度の面ではいつやっても不思議でないことであります。他方、ある政策を取ったときのその、何といいますか、影響というものを考えると、宮家公述人が言ったようなことをしっかり考えなければいけないと。
 そこで、私がやっぱり思い出しますのは、二〇一二年に香港の活動家が上陸をしようとしたときに海上保安庁の船が、巡視船がそれを、何といいますか、上がるところを限定するわけですね。で、上がったところには既にもう沖縄県警が待っていると。まさにそういう日本として公権力を行使をして、実効支配といいますか、ちゃんと施政下にあることを示したわけでありまして、それからも海上保安庁は本当に頭が下がる、本当に汗をかかれて苦労をされておられますけれども、ああいった努力を根気強く続けていくと。
 それと反対側のことを根気強くなく不用意にやっているのがあの某国の南シナ海でのことですね。サラミスライスとかを少しずつやってごまかしているというようなこと。ああいうことを日本が、何といいますか、国際的に正当化されるような環境でない場合にやらないということが、宮家公述人が言われたとおり、ナラティブをつくるといいますか、我々としてやっぱり正々堂々としているということが私は大事でありますし、忍耐というのが非常に重要であります。

発言情報

speech_id: 119315262X00120170309_103

発言者: 山口昇

speaker_id: 24725

日付: 2017-03-09

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会