桝屋敬悟の発言 (厚生労働委員会)

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○桝屋委員 ありがとうございました。
 中身をしっかり固めた上で、法律のたてつけなどについても議論しなきゃいかぬというふうに御理解をさせていただきました。
 後ほどお話ししますが、ぜひ私は、そうした大きい観点からも見直しをしなきゃいかぬ。子ども・子育て新システム、これはもちろん、消費税財源を充てると大臣がおっしゃったとおり、そこは決まっているわけでありますが、高等教育も含めて、我が党は、それに私立高校の授業料の問題まで言及をしているわけでありまして、さっき申し上げた、制度として確立された少子化に対処するための施策ということは何なのかということはどこかで整理をする必要があるだろうと。
 制度として確立されたということは、法的な措置がきちっとできているというふうに理解をするのかなと思いつつも、財務省的に言うと、ここをやたら広げてもらうととんでもないというふうに多分思うのでありましょうし、ここはしっかりこれから、さっき申し上げたように、衆議院選挙は極めて短期でありましたから多くの国民の皆さんもまだ十分理解されていない、野党の皆さんがひっついたり離れたりされるものだから余計、政策議論がほとんど、批判しているんじゃないんですよ、政策論争ができなかったということもありますから、しっかりここはこれから議論の余地が残っているというふうに思っている次第であります。
 それで、二点目でありますが、幼児教育の無償化あるいは高等教育の無償化などを含む政策パッケージを今つくっているわけでありますが、これが税・社会保障一体改革との関係でどうなるのかということは大変気になるところであります。
 大臣の最初の発言で私は大分安心したのでありますが、多くの国民の皆さんは、二十五年にやりましたプログラム法で、社会保障改革推進法第四条の規定に基づく法制上の措置、この骨子による改革工程表ということが頭に入っているわけでありまして、こうしたものにどういう影響をこの二兆円パッケージが与えるのかというのは、実は私自身もまだ整理が十分できていないのであります。大臣のその辺の御見解を伺いたい。
 特に、使い道を変えるというのであれば、まずは約束してきたことはちゃんとやりましょうねということが絶対必要だろう。それはすなわち、この税・社会保障一体改革の中で約束されております、例えば年金生活者支援給付金でありますとか、介護保険料のさらなる軽減措置、こうしたことは約束になっているわけでありますから、ここはちゃんとやる、前倒しということまで僕はあえて言いませんが、これをちゃんとやるということが絶対必要だろうと思っているんですが、そこも含めて、大臣の御認識を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 119504260X00220171124_040

発言者: 桝屋敬悟

speaker_id: 20590

日付: 2017-11-24

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会