工藤彰三の発言 (文部科学委員会)

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○工藤委員 答弁ありがとうございました。
 高額であるということと、実は、ラグビーよりアメリカンフットボールの方が危険なんです。防具があって、ヘルメットがありますが、きちっと首が据わっていないと、タックルがラグビーとは違います。そのことも踏まえて、指導者にコーチが来てしっかりと指導しないと、とんでもない事故が起きてしまうので、普及はしていただきたいんですが、そのことも踏まえてお願いしたい。
 先ほど、高校野球の出場数が四千百十二あると言いました。アメフトは百校を切っております。私も、たまたま高校が、アメフトが同じグラウンドでしておりました。昭和五十七、八年のころ、当然甲子園は無理だと思っておりましたが、愛知県は当時、アメフトが三校でした。三校ですから、二勝すると全国大会です。アメフトの仲間にというか同級生に、俺たちはあっという間に全国大会だけれども、おまえたちは一生行けないだろう、こういうふうにばかにされたこともありますけれども。
 やはり、これだけ今、多種多様なスポーツが振興されておりますので、ぜひともそのようなこともほかのスポーツでも考えていただきたいことを、まず大臣にお願いしたいと思います。
 もう一つ、続きまして、歯科技工士の養成機関についてお尋ねいたします。
 歯の問題でありますが、今出た野球、アメフトばかりでなくて、スポーツの基本は、瞬発力やかみ合わせ、大切です。そして、この歯の問題、実は、今皆さん御存じの八〇二〇運動、八十歳で歯が二十本残っていたらいいですね、大切にしましょう、自分の歯という運動、実は昭和六十三年に愛知県が提唱され、現在まで続いております。歯周病予防や認知症の予防、そういうものが八〇二〇運動でありますが、それについて、実は歯科医師ではないところで問題が起きております。
 多様化するライフスタイル、人口の急激な高齢化、医療技術の進展により、基礎疾患を有する高齢者の歯科診療受診機会の増加や在宅歯科医療のニーズの増加等、国民の求める歯科医療サービスは高度化また多様化しております。
 このような国民の期待に応えるためには、歯科医療を提供する歯科医師、歯科衛生士、そして歯科技工士が、専門的知識と技術を発揮する必要があるが、少子高齢化が進む中、その一角を担う歯科技工士を志願する若者が激減し、歯科技工士養成機関の数も減少の一途をたどっています。
 現在就業している歯科技工士のうち半数近くが五十歳以上であることを踏まえれば、歯科技工士を志す若者をふやすことは喫緊の課題であると思っております。
 そこで、お尋ねいたします。
 平成二十七年に実施されました日本歯科技工士会の実態調査において、低価格、低賃金、長時間労働等を理由として他業に移りたいという回答が二五%以上、四人に一人以上は仕事を変わりたいとあったことを踏まえれば、歯科技工士を志す若者をふやすためには歯科技工士の早急な労働環境の改善が必要であると考えますが、歯科技工士の労働環境改善に向けた取り組みについてお聞かせください。

発言情報

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発言者: 工藤彰三

speaker_id: 11551

日付: 2017-12-01

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会