飯塚繁雄の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○飯塚参考人 この拉致問題は、もう全ての方が、知らない人はいないというぐらいに大事な課題であり、問題であり、しかも長くかかっているという、今委員長のお話にもありましたように、もう拉致されてから四十年、その家族を助けようとして頑張っている家族あるいはボランティアの方々含めて、その活動がもう二十年、それから、小泉さんが日朝首脳会談を行われてからもう十五年。余りにも、期間の長さがいわゆる半端ではないわけですよ。
 何年たっても解決できないという時間の長さを非常に重く受けとめていただいて。当然ながら、これ以上もう待てないわけですね。それぞれ待っている方も弱くなってきていますし、当然ながら、北にいる方々は、我々の数倍の苦しみをしょいながら、監禁されながらずっと帰りを待っている。
 ですので、私は、この問題については、全ての機関で、例えばこういった委員会も含めて、何とか解決にという動きはしておりますけれども、やはり残念ながら、具体的にどうしていこうかという、要するに、帰国のための結果につながる動きがどうも見えないというのが非常に不安でございます。
 こういった委員会も、今までも何回も計画して実施していただきました。それのフォローですとか、それも含める、それから、先日大騒ぎしたトランプ氏の国連での発言、日本へ来てからの我々と面会した内容、それから、北朝鮮をさらにテロ支援国家に再指定したという動きの中で、我々としては非常に喜ぶべき、歓迎すべき事態なんですが、それを具体的にいわゆる結果に結びつく動きをぜひ安倍総理にお願いして、単なるパフォーマンスに終わらないように、ぜひお願いしたいなと思います。
 我々は、本当に長い間待ちくたびれました。ですけれども、諦めるわけにいかないということで、我慢と忍耐と、あとは気力で頑張りますので、先生方におかれましても、それぞれのお立場で、今私がお願いしたように、いかに具体的に帰国につなげられるかということを常に念頭に置いていただいて、またいろいろな対応をよろしくお願いします。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 飯塚繁雄

speaker_id: 23373

日付: 2017-12-21

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会