原口一博の発言 (予算委員会)
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○原口委員 今、総理、お聞きになったとおりです。これは何年も何年も続いているみたいなんですよ。
つまり、この間、去年の今ごろですか、DOD、アメリカのペンタゴンの使途不明金が幾らでしたか。五・八兆ドルとかいう、それは間違いの数字じゃないかと。五・八に百を掛けたら、すごい数字ですよね。番号が合わなければ、その兵器はどこへ行っているのか。横流しだって可能じゃないか。
今、北朝鮮は非常に厳しい状況と言っていますが、ISは掃討されていますけれども、何であのISは砂漠の中であんな武器を持っているのか。北朝鮮は、日本でいうと大体小さな県ぐらいのGDPしかないのに、なぜあんなミサイルを開発できるのか。私は、その根本的な問いに答えなければならぬというふうに思います。
こういう兵器をたくさん買っている一方で、では、私たちの一番大事な、今ある脅威に対してどのように対応しているか。
これは、nicterという、サイバー攻撃を可視化したものであります。きのう、総務省から出してもらったものであります。やはり陸、海、空、宇宙からサイバーに、総理、攻撃が変わってきていると思うんですね。では、そのサイバーに対する備えはどうかというと、NICTの予算もほとんど物件費でふえている、いや、やっとこさふやしているという状況です。
オスプレイ一機が大体、整備費やマニュアル費まで入れると二百億ですよ。この間、イスラエルはキャンセルをしました。総理、防衛の中心を変えるべきじゃないですか。
この間、アメリカの友人がAIとドローンを、これぐらいのドローンなんですけれども、人の頭に当てて殺傷できるというドローンを見せてくれました。そういう状況の中で、大型のたくさんの兵器を買っている余裕は我が国にはないんじゃないか、サイバーの危機に対してしっかりとした予算をつくって国民を守るべきじゃないかと思いますが、総理の御所見を伺いたいと思います。