藤巻健史の発言 (財政金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○藤巻健史君 日本維新の会、藤巻です。よろしくお願いいたします。
 八月三十一日のアメリカの通信社ブルームバーグで加藤隆俊氏とのインタビューが載っているんですね。加藤隆俊氏、これは黒田総裁御存じのように、財務省時代の黒田総裁の二代前の財務官だというふうに理解しておりますけれども、その加藤氏が、まず異次元の量的緩和の成果を認めた上で、彼は将来的に出口に向かう際の日銀財務の健全性問題も円の信認に関わる大リスクシナリオだとおっしゃったわけです。リスクじゃなくて大リスクシナリオだとおっしゃったわけですね。要するに、日銀が出口に出るときに、もし健全性に問題があると円の信認が失墜して大変な問題になるよとおっしゃっているわけです。
 そしてまた、加藤氏は、これからの金融政策運営はかなり難しくなる、どこかの段階で今の枠組みの軌道修正を図っていくだろう、そうおっしゃっている。また、もう一つ。黒田総裁が来年四月以降続投するにしても新しい人になるにしても、決して容易ではない、よほどの知恵者でないと無理だ。要するに、出口を模索するのはよほどの知恵者じゃないと無理だと、こう二代前の財務官の加藤氏がおっしゃったわけですけれども、この加藤氏のコメント、黒田総裁に当たれば先輩に当たる加藤氏のコメントに対してどういう御感想をお持ちか、お答えいただければと思います。

発言情報

speech_id: 119514370X00220171205_190

発言者: 藤巻健史

speaker_id: 32307

日付: 2017-12-05

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会