岡田広の発言 (内閣委員会)

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○岡田広君 大臣から答弁ありましたように、別府にあるアジア太平洋大学を例に挙げましたけれども、ここはやっぱり経済効果だけではなくして、やっぱり海外の学生と交流をする、町が変わってくるということでは非常にいいことなんだろうと思っていますけれども、卒業生の人たちはみんな別府、大分を中心に、しばらく海外の方も日本で仕事をしたいという気持ちをほとんどの人が持っているということでありますけれども、なかなかやっぱり大分県でも仕事が、別府なんかは観光産業ありますのでそこに勤める方もいらっしゃるようでありますが、そういう仕事という点も非常に重要だろうというふうに思っております。
 私の、梶山大臣も私も茨城ですけれども、茨城は、十万人当たりの医師数というのは全国から比べると埼玉に次いでワーストツーという、そういうデータも出ているんですけれども、梶山大臣の恐らく地元も水戸から北は医療過疎になっているのではないかと思いますけれども、厚生省は、医師については約三十万人ぐらいいるから充足されているということは言いますけれども、しかし地域偏在とか診療科目偏在ということはあるわけでありますから、ここのところを直していくということ、大変重要だと思いますけれども、茨城、約三百万県民でありますけれども、筑波大学に医学部があるだけで、茨城県立医療大学というのは医学部がありません。数年前、茨城では早稲田大学が医学部をつくろうという動きもありましたけれども、そのまま立ち消えになったと。
 そういう状況を考えると、茨城でも新しい大井川新知事が誕生して、この医学部誘致等については一つの考え方も持っているということでありますけれども、やはり医療分野でも、医療の進歩も日進月歩ということで大変目覚ましいものがありますし、地方の医師不足対策を始めとして、これから遠隔医療というのは大変広がってくるんだろうと思っています。
 さらに、茨城ではロボットがあります。つくばではロボットスーツHALというのを、介護ロボット、世界で一番であります。ロボットについては世界の輸出の中の日本は半分ですから、世界一ということになります。産業ロボットは少し韓国やアメリカに後塵を拝していますが、会話ロボットとかこの介護ロボットは世界一ということであります。そういうことで、東京オリパラ、二〇二〇年にもワールドオリンピック、ロボットオリンピックというのも開かれ、これからロボット産業は成長産業になるんだろうと思っています。
 そしてさらに、つくばにはノーベル賞をもらった江崎玲於奈博士とか、それから小林誠先生、あるいは白川英樹筑波大の名誉教授とか、そういう方々もいますし、宇宙工学も大変盛んです。毛利衛さん、そして星出彰彦さん等もつくばで住んで仕事をしているという、まさに宇宙があり、ロボットがあって、つくばは昨年、G7の科学技術大臣会合も開かれました。
 こういう、医療についても遠隔医療を始めとした新しい分野、そしてロボットを活用した介護現場の生産性向上とか科学技術イノベーションを連携する夢のある大学をつくって世界から入学者を呼び込んでくるということは大変大事なことだろうと思いますが、これは一つの夢でありますけれども、政治は夢に向かって努力をするということでありますから、こういう考え方についての梶山大臣の政治家としての考え方をお聞かせいただければと思います。

発言情報

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発言者: 岡田広

speaker_id: 18211

日付: 2017-12-05

院: 参議院

会議名: 内閣委員会