小川勝也の発言 (農林水産委員会)

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○小川勝也君 さんざんこの法改正のときに議論をさせていただきましたけれども、今日の農業新聞にはその現場の状況がしっかり書かれています。この滝上という場所はオホーツク網走管内でありますけれども、道内には日々、約二百キロを集送乳する配送ルートや、山道を七十キロ以上走るルートもあると。あるいは、乳業工場まで約四十キロ離れている、立地条件が悪くても集乳してくれる、安心して搾れるのは指定団体があるからだと、こういうコメントもあるわけでありまして、法改正のときに与野党を問わずしっかり議論させていただきましたので、その思いを具現化させるべく、集送乳調整金の決定には御尽力をいただければというふうに思っています。
 次に、チーズをめぐる話題であります。
 先ほど、冒頭怒りをあらわにさせていただきましたけれども、ニュージーランド、オーストラリア、そして欧州、いろいろな形でチーズが輸入しやすい現状になるのではというふうに戦々恐々としているわけであります。
 しかし、先ほど農業新聞の一面の見出しに「牛マルキン「早く」」という見出しがありましたけれども、我々は、言葉を換えれば、TPPがあってもなくても、あるいは日欧州のEPAがあってもなくても、いわゆる国産チーズの生産にしっかりと対策を取っていただきたいという思いは共通であります。
 そんな中で生産者の皆さんともいろんな議論をさせていただく中で、いわゆる高品質乳生産奨励対策という中で政府でも今御検討をいただいておるわけでありますけれども、例えば、体細胞数の抑制について評価をいただく、あるいは無脂乳固形分の確保というところに特筆していただくなどの国産チーズの高品質化に向けての政策課題があるわけであります。
 政策立案に向けての進捗等についてお伺いをできれば幸いであります。

発言情報

speech_id: 119515007X00120171212_026

発言者: 小川勝也

speaker_id: 4765

日付: 2017-12-12

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会