谷合正明の発言 (農林水産委員会)

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○副大臣(谷合正明君) ただいま委員から国産チーズへの対策についてお尋ねがございました。
 TPPや日EUのEPAがあろうがなかろうがというお話もありましたけれども、まず、今政府の対策についてお話をさせていただきたいと思いますが、先般改訂されました総合的なTPP等関連政策大綱におきましては、体質強化対策を、実績の検証を踏まえ所要の見直しを行った上で必要な政策を実施していくと。その上で、日EU・EPAにより必要となるチーズを中心とする乳製品対策につきまして、国産チーズの競争力を高めると、そして需要を確保する、将来にわたって安定的に国産チーズの生産に取り組めるようにすること、さらに原料面での原料乳の低コスト、高品質化の取組の強化、そして製造面でのコストの低減や品質向上、ブランド化を推進することとしております。
 具体的に、委員おっしゃっていただきましたけれども、チーズ向け生乳の新たな品質向上促進特別対策、そして生産性向上対策、生産性拡大対策。この品質向上促進特別対策には、先ほど言及していただきましたチーズの味、歩留りを左右するのがまさに生乳のたんぱく質率あるいは脂肪率、細菌数、そして細胞数などでございますから、こうした点も踏まえて今後検討してまいりたいと思っています。さらに、製造設備の生産性向上、技術研修、国際コンテストの参加支援、乳製品の国内外での消費拡大対策を講じてまいります。
 こうした生乳の品質向上を含めた対策につきましては、まず平成二十九年度補正予算を含め、しっかりと実現に向けて取り組んでまいりまして、EU産等のチーズに負けない特色ある国産チーズの製造を後押ししてまいりたいと思っています。

発言情報

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発言者: 谷合正明

speaker_id: 33980

日付: 2017-12-12

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会