荒川隆の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(荒川隆君) お答えいたします。
 先生から今、土地改良事業の関係について御質問ございました。先生、土地改良のプロ、専門家でいらっしゃいまして、よく御案内のとおりだと思います。豊かで競争力のある農業の実現に向けまして、産地収益力を向上させていくということと担い手の体質強化を進めていくと、こういうことを同時に進めているところでございます。
 先生御指摘の即効性の高いという意味では、土地改良事業の中でいろんな工夫をしておりまして、事業に伴う農家負担金の軽減ですとか営農作業等の省力化を図っていくということを事業の中で進めておるところでございます。
 農家負担金の軽減につきましては、これまでも農地の集積率に応じまして促進費の交付などによりまして負担を下げてきたところでございますが、これらに加えまして、先般、土地改良法の改正をしていただきましてこの九月に施行されました改正土地改良法に基づきまして、農地中間管理機構が借り入れております農地につきまして農業者の費用負担によらない形で土地改良事業が実施できるという制度を現在要求をしておるところでございます。
 また、土地改良事業の実施に当たりまして、営農ですとか水管理等の省力化のための生産コストの削減というものに資するために、農地の大区画化ですとか排水改良、さらにはICTを活用いたしました水管理、あるいは水路のパイプライン化や給水の自動化といったようなことを積極的に推進することとしておりまして、これらによりまして農家の負担の軽減と営農コストの削減が期待されるというふうに考えておるところでございます。

発言情報

speech_id: 119515007X00220171205_010

発言者: 荒川隆

speaker_id: 389

日付: 2017-12-05

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会