進藤金日子の発言 (農林水産委員会)

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○進藤金日子君 ありがとうございます。
 今、上月大臣政務官から御答弁いただきましたけど、現行単価をしっかり維持して、それでまた作付けが伸びるであろうところもある程度見込んだ上での予算確保という、本当に力強いお言葉、答弁をいただいたと思います。是非とも、この全額確保に向けて全力で頑張っていただきたいというふうに考えております。
 この施策上の位置付けにつきましては、実は農水省の予算説明資料を見ていきますと、この水田活用の直接支払交付金は、食料自給力の向上対策という位置付けがこれあるんですね。しっかりされているんです。しかしながら、一般的な受け止めとしては、飼料用米への助成は、需要が年々縮小する主食用米の米価を安定、向上させるための助成と言われていて、これが一般的な批判につながっているというふうに私考えるわけです。人が食べれる米を家畜用として生産されることに対して助成金として税金を使って、結果として高い米価に誘導して消費者負担を増やしている、これはおかしい、納得できないという声聞かれるわけであります。
 そこで、いま一度、私の配付資料を御覧いただきたいわけであります。飼料用米への助成は、私の資料でいうところの黄色の部分、つまり輸入飼料部分を青色に変える、自給飼料に置き換える対策なんだと。我が国の中長期的な食料安全保障にとって重要な助成金であることをしっかりと説明して、国民の皆様方から十分な御理解を得ていくことが必要だと考えるわけであります。こうしたことからも、やはり私は、食料安全保障の観点からの政策の説明に工夫が必要というふうに考えるわけであります。是非とも、またこの辺、御検討いただくように強く御提案申し上げたいというふうに思います。
 次に、私も全国を回りながらいろいろな意見をお聞きします。生産現場におきましては、どうもこのタイムリーな情報が伝わっていないんじゃないかということを痛感するわけであります。今後の米政策を円滑に進めていくためには、生産現場に対して的確に情報を提供することが極めて重要と考えますが、具体的な方策についてお聞かせをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 119515007X00220171205_015

発言者: 進藤金日子

speaker_id: 25721

日付: 2017-12-05

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会