上野通子の発言 (文教科学委員会)
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○上野通子君 ありがとうございます。
是非とも、今できること、今、仕事を分けて、チーム学校として、教師以外ができることはすぐにやっていただくという体制づくりを更に進めていただきたいと思いますが。
次は、財務省長峯政務官に御質問させていただきますが、先般公表された財政審の建議の中では、今般の学習指導要領改訂に伴う小学校における英語の授業時数の増加に関しては、必要な授業時数を上回って実施されている授業の英語への振替などで対応すべきという方針が示されていますが、今大臣からもお話がありましたけれども、道徳の教科化や小学校英語の早期化というのは安倍政権が掲げる教育再生の中核であり、その授業の準備や学習評価に掛ける時間までも余剰時間で対応すればよい、又は中学校の英語教師も含めた教師配置見直しで賄えばよいというような考えは、長時間労働で今苦しんでいる教師へ更なる負担となり、まさに教育再生をないがしろにすると言ってもいいような状態が起きてしまうと思っております。
財務省の長峯政務官は市長もされたということで、もう地方のことよくお分かりだと思います。もちろん教育現場のことも重々実情もお分かりだと思いますので、この財政審の建議にとらわれることなく、教師の働き方と新学習指導要領の円滑な充実の実現に向けて、小学校の専科教員に必要な定数を大胆に措置していただけるものと信じております。どうぞ問題を抱える学校現場の実情をしっかりと考えていただき、さらには学校が永久にブラック企業とならないように、是非とも明快な御答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。