上川陽子の発言 (法務委員会)

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○国務大臣(上川陽子君) 先日の参議院の法務委員会、この場におきまして申し上げましたとおり、法治国家であります我が国におきまして、憲法を始めとする法体系の下、法の支配を貫徹し、国民生活はもとより、経済的活動やまた社会的活動、さらには司法外交を推進し、国際分野に至るあらゆる活動に法が適用されることが重要であり、今後、法治国家としての基本的な土台を更に強化していきたいと、こう考えているところでございます。
 そして、これに関連して、司法制度を所管する法務省といたしましては、国民に身近な司法を実現することが重要であるというふうに考えております。
 私は、昨日、法テラスを視察をしてまいりました。法テラスが推進をいたします司法ソーシャルワークの取組について説明を受けました。この取組は、高齢者、障害者を始めとして、自己が法的問題を抱えていることを認識する能力が十分でないなどの理由で自ら法的援助を求めることができない方々に対しまして、福祉機関と連携して積極的に働きかけ、また法テラス、福祉機関、それぞれの能力やノウハウを生かしながら、法的問題を含めた総合的な問題解決を図る取組でございます。こうした取組は、国民に身近な司法を実現する一つの手段である上に、紛争解決に加えて紛争の未然防止にも資するものでありまして、非常に重要であるというふうに認識しております。
 今後も、こうした取組などを通じて国民に身近な司法を実現してまいりたいと思っております。

発言情報

speech_id: 119515206X00220171205_005

発言者: 上川陽子

speaker_id: 1920

日付: 2017-12-05

院: 参議院

会議名: 法務委員会