元榮太一郎の発言 (法務委員会)

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○元榮太一郎君 ありがとうございます。是非前向きに進んでいくこと、更に充実していくことを御期待申し上げます。
 次に、裁判官、検察官の働き方改革について伺いたいと思います。
 政府は働き方改革に取り組むことを表明しておりますが、裁判官、検察官についても対象と捉えてもいいのではないかな、むしろ対象としなければならないのかなというふうにも思っているところです。
 昨年の十一月二十四日のこの法務委員会におきまして質問をさせていただきまして、裁判官の勤務実態については把握することが難しいというような御答弁もいただきました。
 そのような中、お配りしている資料二にもありますとおり、文科省が四月二十八日に発表した調査結果によりますと、教員の勤務実態調査で、公立小中学校の教員の残業時間が過労による健康被害の目安である月八十時間を超え、いわゆる過労死ラインですね、に達している教員が小学校で三三・五、中学校で五七・七というふうに上るという非常に衝撃的な結果が明らかになりまして、今、文科省、そして中教審ですか、この改善に向けて、等も含めて検討しているところだと思います。
 そこで、私の知り合いを通じて若手検察官、裁判官の勤務状況を簡単にヒアリングいたしましたところ、一年目から三年目の検察官は、土日のどちらか一日は出勤をしており、月労働時間が大体二百五十時間ほど、四年目以降の方は更に忙しくしているというようなお話もいただきました。また、裁判官の場合は、年次は関係なく多くの方が月労働時間二百五十時間超を当たり前に超えているのではないかなと、複数名からのみのヒアリングですが、そんな御意見もいただいております。
 私は、長時間労働をなくすということは官民を問わず重要なことだと思っております。そこで、まず文科省も勤務実態調査からスタートということで、勤務実態を把握することからスタートしたと思います。
 そういった中で、昨年十一月二十四日以降で、裁判官、検察官の勤務実態把握のために新たな取組を行っていますでしょうか。法務省と最高裁の御意見をお聞かせください。

発言情報

speech_id: 119515206X00220171205_014

発言者: 元榮太一郎

speaker_id: 33322

日付: 2017-12-05

院: 参議院

会議名: 法務委員会