石川博崇の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。
 本日は、三名の参考人の皆様、お忙しい中、また肌寒い中、遠路よりこの参議院特別委員会にお越しをくださいましたことを改めて感謝を申し上げたいというふうに思います。
 ただいま三名の皆様からまさに悲痛な叫びにも似たお訴え、胸をえぐられるような思い、ここにいる委員一同共有をさせていただいたというふうに思います。改めて、一日も早い拉致被害者の皆様の全員の帰国と家族の皆様との再会に向けて全力を尽くしてまいりたい、その決意を新たにしたところでございます。長い年月、余りにも長い年月を経る中で、被害者の皆様、また御家族の方々も高齢となられていることもありまして、もはや一刻の猶予もならないというふうに思っております。
 今日は、この一年、年末、十二月でございますので、振り返って、今年一年間の活動、そして歩みというものを総括をして、来年の運動、また活動、また政府の取組に生かしていく、そういう場に是非させていただきたいというふうに思います。
 本年は、めぐみさんが拉致されて四十年、また家族会が結成されて二十年、そういう節目の年でもございました。また、二〇〇二年に五名の被害者の方が帰国されてからちょうど十五年という、そういう年でもありました。残念ながらそれ以来一名の方も御帰国されていない、そういう状況にあるわけでございますが、日米間におきましては、今年二月に日米首脳会談が行われて、拉致問題の早期解決について完全に一致をして、日米間の文書として、首脳間の文書として初めて拉致問題の確認が行われました。
 また、先ほど来話が出ておりますとおり、アメリカとして北朝鮮をテロ支援国家に指定があり、九月のトランプ大統領の国連総会一般討論演説における拉致問題への言及、そして十一月の大統領訪日時の御家族の皆様との面会、国内でも拉致問題が大変大きくクローズアップされた年ではなかったかというふうに思います。
 そうした年を振り返りまして、三名の皆様、お伺いをしたいわけでございますが、まず飯塚参考人にお伺いしたいのは、先ほども出ておりました、今年二月の新運動方針の中で今年中に拉致被害者を救出することということを初めて盛り込まれたわけでございます。
 残念ながら、この今年中という期限がもはやあと僅かになっているわけでございますが、ここに至った現時点でのお気持ちと、そして、今年一年を振り返って、来年の新運動方針、まだちょっと早いかもしれませんけれども、どのようなことを考えていきたいか、家族会の代表として御意見をお聞かせいただければと思います。

発言情報

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発言者: 石川博崇

speaker_id: 14446

日付: 2017-12-21

院: 参議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会