安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) APECの際に習近平主席と首脳会談を行いました。同時通訳で四十五分でございましたから、逐語に換算すれば一時間半の内容であったと、こう思っております。北朝鮮問題についても大変率直な意見交換をすることができたと思っております。
私からは、国際社会で北朝鮮に対する圧力を最大限まで強化していくべきである旨述べ、そして中国の協力を要請し、中国の協力について働きかけを行ったところでございます。習主席からは、中国は安保理決議を厳格に履行していく決意であり、決意であるとの発言があり、そして、これから厳しい冬を迎える中にあって、北朝鮮における制裁の効果を注意深く見極めていくということで一致をしたところでございます。
政府としては、中国が、北朝鮮の石炭、海産物、繊維製品の輸入禁止等、安保理決議を履行する上での具体的な取組を実施していることを歓迎しているところでございます。
その後、先ほどやり取りがあったように、宋濤外連部長を訪朝させたところでございますが、今後とも中国が建設的な役割を果たしていくこと、この北朝鮮の政策を変えさせる上において建設的な役割を果たしていくことを期待をしているところでございますし、率直に申し上げまして、この北朝鮮に対する制裁について、国連決議を踏まえて中国はしっかりとその役割を果たしていこうという、そういう意思を感じ取ることができたと、こう思っております。
今後とも様々な情報収集もしっかりと行っていきたいと、こう考えております。
ロシアにつきましては、ウラジオストクにおいてプーチン大統領と首脳会談を行ったところでございます。プーチン大統領に対しましても、国連の場、これは国連決議が採択される前でございましたから、国連決議に是非協力をしてくれるようにお願いをしたところでございますし、また、その際、決議において制裁が科されればロシア側もしっかりとこの制裁を履行してもらいたいというお話をさせていただいたところでございますが、その際、プーチン大統領からも、ニューヨークで、つまり国連の場において協力をしていこうという発言があり、その後、ロシアも賛成し採択されたところでございます。