小野寺五典の発言 (安全保障委員会)
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○小野寺国務大臣 宮川委員にお答えさせていただきます。
自衛隊の能力向上に関しては、自衛隊員の安全を確保しつつ我が国を有効に防衛するため、いかなる装備が必要かについて日ごろより不断の検討をしております。
この検討におきまして、スタンドオフミサイルの取得について、ノルウェー政府や米国政府等との間で必要な情報収集や調整を行ってきた結果、昨年末までに政府予算案への計上に必要な情報を得られ、導入の見通しが立ったということから、追加的に予算要求を行い、政府予算案に必要な経費を計上しました。
また、北朝鮮は、六回目の核実験を強行するとともに、日本列島を越える形で弾道ミサイルの発射やICBM級と考えられる弾道ミサイル発射を実施するなど、昨年夏の概算要求以降、北朝鮮による核・ミサイル開発がこれまでにない重大かつ差し迫った脅威となっており、BMD任務に従事するイージス艦を防護する必要性が高まっております。
このように、これまでの検討の成果と情勢の変化を踏まえ、我が国防衛に従事する自衛隊員がより安全に任務を遂行できるような装備を速やかに整えるのは政府の責任であることから、追加的に予算要求を行い、政府予算案に必要な経費を計上したということであります。