佐藤茂樹の発言 (安全保障委員会)
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○佐藤(茂)委員 もう一つは、今後やはり、日本側がしっかりと言っております、対話の条件として掲げた完全、かつ検証可能で、不可逆的な非核化の具体的な行動について、どういうことをさせてしっかりと非核化を担保させていくのかということが、これから大事になってこようかと思います。
十六日の安倍総理と韓国の文在寅大統領との電話会談で、日本側としては、北朝鮮は、国際原子力機関、IAEAの査察を受け入れる必要があるんだと。これは、河野外務大臣も、ワシントンで、行かれていた韓国の康京和外務大臣との会談でも同様のことをしっかりと韓国側には言われていて、韓国の外務大臣なんかも、河野大臣に、全く認識は共有されている、そういうふうに返したという報道を承っております。
しかし、報道を見る限り、アメリカ側は具体的な条件を今まだ明示されていないし、そういう発言も、それ以外の報道でも伺っていないんですね。要するに、日本が主張する、北朝鮮はIAEAの査察を受け入れる必要があるということについて、アメリカ側は認識を共有されているのかどうか。どう北朝鮮の非核化を担保させていくんだということについて、どこまでアメリカ側とすり合わせをされているのかということについて、外務大臣の見解を伺いたいと思います。