小野寺五典の発言 (安全保障委員会)
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○小野寺国務大臣 まず、十年以上前の文書であります。そして、当時は、一年未満ですから、用済み後廃棄ということで、廃棄してもいい文書ということであります。
問題は、そのような文書がありますかという国会の要請あるいは情報公開の要請があった中で、当然、なくなって廃棄になっていることが悪いのではなくて、もし見つけて、あった場合には速やかに出さなければいけないというところが今回の問題なんだと思います。
その点で、国会の御要請やあるいは情報公開に対して適切に、一生懸命捜して誠実に応えなかったという問題、それから、一番の問題は、昨年の三月二十七日に実はわかっていたのに、それをわかっていましたということで上げなかった、それがもっと大きな問題なんだと思います。
そして、こういうことというのは、やはりシビリアンコントロールですから、国民の意思、政治の意思というのをしっかり末端の部隊まで浸透する、そしてまた、末端の部隊まで、何が起きたかを速やかに政治まで報告をし、政治の場から国民の皆様に御報告をする、この流れが適正に行われなければ、やはりシビリアンコントロールの問題として私どもとしては重大に考えなきゃいけない、そういう思いなんだと思います。
今回のことはそういう意味で大変重大だと思い、私どもとしては、今後このようなことがないように、まず、この日報等の文書がばらばらにあるということが問題なので、一元管理をして、今後もし情報公開等が来た場合には、そこに速やかにお示しできるような、そういう体制をまずつくる、再発防止に努めてまいりたいと思います。