浜地雅一の発言 (安全保障委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○浜地委員 公明党の浜地雅一です。
私も、十分、時間をいただきまして、質問をしたいと思います。
まず、このイラクの日報についての報告書についてきょうは質疑ですが、きのう米朝の首脳会談が中止になって、これから北朝鮮情勢がまた緊迫をするような可能性がある中で、そういった話でなくて、このイラクの日報をこの安全保障委員会でやらなきゃいけないということに対して、私は非常に残念に正直思っております。
それと、きのう我が公明党でも、このイラク日報の報告を受けまして部会を開かせていただきまして、さまざまな意見がありました。その中で、いわゆるこのイラクの日報について、開示請求をなさっていることを知っているけれども日報の存在を知らなかった人と、日報の存在は知っていたけれども、いわゆる大臣からの指示や開示請求がかかっていることを知らなかったので、たまたまそれが相まって上まで上がらなかった、そういう報告書であります。
通常であれば、その後、経験則に当てはめて、現場ではそうは言っているけれども、実際は知り得たのではないかというような認定をするところですが、この報告書というのは、やはり、本人たちの話に基づいて、それ以上経験則に当てはめて更に踏み込んで認定はできないということでございますので、それを前提にこの調査報告書はつくられているということも説明を受けたところでございます。
当然、捜査機関ではありませんので、そういった事実認定になるのかなというのが、私の実は率直な感想でございます。また、しかし一方で、きちっと調査報告が出たんだから、過去のことではなく、これから再発防止策に向かってしっかりと小野寺防衛大臣を中心に防衛省が頑張る姿を見せることが信頼回復につながるという意見もございましたので、紹介をさせていただきました。
そこで、今回は、教訓課長が、実際は陸幕への報告を必要なんじゃないかというふうに考えた場面がございます。大野チームの報告書の八ページなんですけれども、それに対して総合研究部第一研究課員のIさんが、通達は南スーダンのものであったので、不要だというふうに答え、その後更にこの教訓課長は、総合研究部長の方が陸幕に報告する必要があるんじゃないかという話をしたんですが、この教訓課長はIさんから必要がないと聞いていたので、必要ございませんというところで陸幕には上がらなかったという報告書があるわけでございます。
そうなると、ただ、ここの調査報告にあらわれていないのは、実際に、じゃ、陸幕の方々が、問合せがあったりとか、若しくはこのイラクの日報があることを知り得る端緒になるようなそういったものがあったのかどうか、それについては調査をしたのかどうかがここには記載されていないわけでございます。
そこで、実際に陸幕の方には調査をしたのか、そして、調査をしたとするとどういう方法で調査をしたのかを大野大臣政務官にお答えいただきたいと思います。