大岡敏孝の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)

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○大岡委員 おはようございます。滋賀県、自民党の大岡敏孝でございます。
 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
 それでは、先日聞かせていただきました大臣所信に対して、私から質問させていただきたいと思います。
 最初に、大臣所信の中に、世界最先端のIT国家を実現できるということが書かれております。
 しかしながら、現状を見ますと、他の委員会でも問題になっておりますとおり、例えば、年金機構におきましては、外部業者に手入力を委託していると。国民から手書きで上がってきた資料を、業者に一枚一枚手入力で電子化させている。これにつきまして、国内の業者に委託したわけですが、契約に反して中国の企業に再委託をし、事実上中国人が手入力をしていた。このことによりまして、国民の個人情報につきまして、表示誤りが五十五万件、五十五件ではなくて五十五万件、入力誤りが七万件、そして入力漏れが七万九千件に上るということが明らかになっておりまして、もちろん他の委員会でも激しい議論がなされているところでございます。
 さらに、ほかの省庁におきましても、現状では行政機関の縦割りをなかなか乗り越えることができずに、例えば、さまざまな、印鑑証明だとか登記簿だとか、国民から見れば同じ行政機関であるにもかかわらず、情報のやりとりがなされていなくて添付書類を要求されたり、また、今の技術では3Dプリンターを使って実印も簡単に偽造できる時代になっているにもかかわらず、いまだに印鑑主義が蔓延していたり、あるいはさらに、先ほど申し上げたように、そのようにして集めた手書きあるいはアナログな資料を、わざわざデータ化するために手入力をしている、そしてミスをしているということが見受けられます。
 こうした現状をどのように感じて、どう変えていくのか。このことについて、まずは御質問をしたいと思います。

発言情報

speech_id: 119603910X00320180412_004

発言者: 大岡敏孝

speaker_id: 32018

日付: 2018-04-12

院: 衆議院

会議名: 科学技術・イノベーション推進特別委員会