松山政司の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)

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○松山国務大臣 お答えいたします。
 多様な視点やすぐれた発想を取り入れて科学技術イノベーション活動を活性化していく、そのためには、女性の能力を最大限に発揮できる環境整備、その活躍を促進していくことが極めて不可欠でございます。
 しかしながら、女性研究者の割合ですが、増加傾向にあるものの、主要国と比較するといまだ低い水準にございまして、理工系分野における女子学生比率、その伸び率も低い状況にございます。
 また、研究活動と出産、育児等の両立が困難な環境に置かれている場合があるということ、あるいは女性のキャリアとしての理工系進学等に関する保護者の認知や理解が進んでいないということ、そういったことから、必ずしも女性研究者が十分活躍できる状況には至っていない面もあるというふうに認識をしているところでございます。
 このため、第五期の科学技術基本計画では、それまでの計画に引き続き、自然科学系全体での女性研究者の新規採用割合を三〇%にするということを明記をいたしまして、女性が研究等とライフイベントの両立を図るための支援を行うということにいたしております。
 具体的には、例えば内閣府及び文科省において、研究と出産、育児等の両立やあるいは研究力向上を通じたリーダーの育成を一体的に推進をしていく、ダイバーシティー実現に取り組む大学に対する支援、また、女子中高生の理系分野への興味、関心を持っていただくためのシンポジウムを開催をしたり、さまざま取組を行っているところでございます。
 政府としても、引き続き、科学技術イノベーション分野における女性の活躍推進に向けまして、関係省庁と連携してしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。

発言情報

speech_id: 119603910X00320180412_027

発言者: 松山政司

speaker_id: 33728

日付: 2018-04-12

院: 衆議院

会議名: 科学技術・イノベーション推進特別委員会