河野太郎の発言 (外務委員会)
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○河野国務大臣 昨年の八月、九月、十二月に国連の安保理で、中国、ロシアの賛成も得て、北朝鮮に対する経済制裁がかつてないほど強化されてきております。
北朝鮮が貿易で得る外貨収入はほぼなくなってきているという現実がございますし、二〇一七年の中国と朝鮮の貿易の総額が前年比で一五%減少し、中国による北朝鮮からの輸入額は前年比で四割近く減少しております。
また、韓国政府の発表によれば、北朝鮮のガソリン価格が、二〇一七年十二月時点で、二〇一七年の初頭と比べ二倍から三倍値段が高くなっているという韓国政府の発表もございます。
そして、何よりも、オリンピックに関連をした北朝鮮のほほ笑み外交、これは北朝鮮に対する経済制裁が効果をあらわしている紛れもない証拠だというふうに思っております。
北朝鮮が今さまざま南北対話を通じて言ってきておりますが、まだ確固たる行動に移しているものはございません。北朝鮮が核、ミサイルを放棄し拉致問題を解決する、明確にその方向に向けて確固たる行動に出るまで、国際社会としてしっかりとこの経済制裁、圧力を最大化、続けてまいりたいと思っております。